R16 で追加された機能でメッシュチェックっていう便利機能があるんだけど、この機能へのアクセス方法がわかり辛かったからメモしとく次第。
この機能は Prime 以上のエディションで利用可能。…Lite では無かったと思ふ。
メッシュチェックで何ができるのん?
ポリゴン、ライン、頂点の各種状態を確認したり、その状態にあるモノを選択する機能ね。
個人的に役立ちそうなのが「不正なポリゴン」と「孤立ポイント」かしら。
不正なポリゴン(面積がゼロのポリゴン?)はUV展開する際にジャマになるアレね。
UV展開時に不正なポリゴンがあります~って警告が出ても、どこにあるかわかんねーぜ!って展開が度々あるから、それを簡単に見つけられるようになったのは嬉しいわね。
孤立ポイントはポリゴンやラインに所属していない頂点ね。
最適化でぱぱっと消す事もできるんだけど、不要頂点を消す以外の動作の影響が気になる場合なんかで、頂点を個別に消すといったシーンで活用できるんじゃないかしら。
メッシュチェックを有効にする
「属性」パネルのメニューの「モード」→「モデリング」をクリック。
続いて、表示された「モデリング設定」内の「メッシュチェック」タブをクリック。
この中にメッシュチェック関係の設定や、状態表示があるわ。
して、メッシュチェックをONにすると、選択されているオブジェクトの状態がモデルやパネルに表示されるという次第。
ちなみに、「モデリング設定」は独立したコマンドだから、ショートカットを割り当てたり、ツールバーに配置したりできるわ。