メタセコイアから keynote と pmd 出力を使用して pmd ファイルを出力して既存のモーションをあててみた結果↓のように他のモデルとは違う動きをしてしまって原因はなんじゃー!?となって困ったうぼぁーヽ(;´Д`)ノ
となったのが前回。
あれから他のモデルとの違いをアレコレ調べてみた結果、2件の間違いがあったのがわかったわー。
どっちも初心者がやりそうな凡ミスだわね(白目
1.拡大率をMMM側で調整していた
モデルデータの大きさを揃えるために MikuMikuMoving(MMM) 側で拡大率を変更していたせいで、モーション内の移動値もスケーリングされて、見た目の移動量が変化していたみたいね。
これはモデルデータ側で大きさを調整して、MMM上でスケーリングしなくて済むようにすることで解決したわ。
2.IKボーンの親設定を修正していなかった
メタセコイアからの pmd 出力ですぐに使えるデータになるものとばかり思ってたという勘違いと、参考書をちゃんと読んでなかった事が発端の修正ミスね。
ちなみに、参考書はコレ。
メタセコイアからの出力では「左足IK」ボーン、「右足IK」ボーンの親が「センター」ボーンになっているから、その親を「なし(-1)」に修正する必要があったんだけど、それをしてなかったから、これらのIKボーンがセンターに追従してしまって屈伸するような動きにならなかったというオチ。
親の設定違いによる差異はこんな次のようになるわ。
メタセコイアから出力した直後のデータだと足IKの親が「センター」になっているから、「センター」が移動すると足IKも移動して全てが平行移動することに。
足IKの親を設定しないようにすると、「センター」が移動しても足IKが移動しないから屈伸する動きをするわ。
ちゅうことで
ちゅうことで、上記2件の修正で無事モーションを再現できる程度にモデルデータができあがったわー。
モーフ、マテリアル修正、物理演算対応とかまだまだ完成には遠いけど、動かせるようになったから後はなんとかなると楽観的になっているワタクシででございます。
も一つついでに
ニコニコ動画でテスト動画したヨー。