0.11で未対応だったエッジ設定のpmx出力対応と、その他おまけ機能の追加です。
エッジ(輪郭)の太さを調節する
エッジの太さの調節は、Pmx Edge タグの「ウェイト」の項目に太さ(エッジ倍率)指定用の頂点マップを指定し、ペイントツールを「頂点マップ」モードで塗ればOK。
注意:
エッジ設定はオブジェクトに直接設定されている Pmx Edge タグの内容が出力されます。
親オブジェクトのものは反映されません。
頂点マップの 0~100% の値がそのままエッジ倍率として出力されます。
ちなみにこの値はpmxの頂点のパラメータに反映されます。
オブジェクト全体のエッジの太さは「Size」の項目で指定してください。こちらはpmxの材質に反映されます。
補足:
pmxのエッジの太さは頂点のエッジ倍率と、材質のエッジサイズで設定されています。
ポリゴンエッジの強調表示機能
ピューポート上のエッジ(ポリゴンの辺)に色を付けて表示する機能を追加しました。
オブジェクトに「Edge underscore」タグを追加し、「Target」にエッジ選択範囲タグを指定するとn-gons線などと同様に表示されます。
モデリング時のガイド線としてご利用ください。
いじょ。