Windows10 では記憶域プールに新しい機能が追加されたみたいね。
ファイルサーバーにしているPCを更新したら記憶域プールのアップグレードの表示が出て気付いたわー。
アップグレードは簡単
「設定の変更」(管理者権限が必要)をクリックした後に「プールのアップグレード」をクリック。
確認の画面が出たら「プールのアップグレード」をクリック。以上。
プール内のデータを保持したまま新しいバージョンに更新できるわ。
更新が完了すると「ドライブ利用率の最適化」と「削除の準備」が追加されるわ。
欲しかった機能が実装されました
「ドライブ利用率の最適化」はいわゆる使用率の平均化ね。新しくドライブを追加した時とかで使うわ。
大容量のプールではデータの移動が大量に発生するから、かなり時間がかかるみたいね。
あと、最適化中に中断する事も可能だから、大容量プールでも安心ね。
「削除の準備」は、Win8の時でドライブ切断後に削除して復旧とやってたのを、切断する前に削除後の復旧を先にしてしまう機能(?)ね。
削除したいドライブが保持しているデータを他のドライブに移動して、ドライブをいつでも削除できるようになるわ。
プールの空き容量が削除するドライブの使用量より少ない場合この項目は表示されないから、安全に削除できるようにする便利機能よ。