前回、記憶域の容量が低下してるからディスクを追加してくんろ! と、警告されていて追加したけど、警告の内容が「容量低下」から「回復性の低下」に変わったくらいで根本的解決にはなってなかったせいか、どうにもこうにも警告の文字が気になってしまって心臓に悪かったから、我慢できなくて3TBのHDDを購入して追加したわ。
ブツは Westan Digital の WD30EZRX-1TBP 。 ドスパラで11,000円くらい。
れっつ追加
手順はいつも通り。HDD を接続して記憶域に追加するだけね。
ちなみにコレで11台目になるわ。
で、記憶域の容量は 13.1TB まで増えたけど、警告は変わらず回復性の低下。
3TB も追加したのになんでやねん! と。
「物理ドライブのセクションをチェックしてください」と表示されてるけど、ソコには何の警告らしき表示は無し。
どうやら警告は…
警告が出る理由をインターネッツで調べてみたトコロ、こんな記事を見つけたわ。
マイクロソフト コミュニティ:Windows8 ストレージプールの物理HDDの平準化
薩摩藩中仙道蕨宿別邸:記憶域プールのディスク容量に対するアラームの閾値を変更する
上記記事によると、記憶域に属する HDD (SSD) の使用率が1つでも 70% を超えると回復性の低下と判断されるそうね。
つまり、ただ HDD を追加しただけだと(多分2台同時でも)警告は消えなくて、使用率の平準化(平均化)をしないとダメということっぽいわ。
記憶域の修復は PowerShell の Repair-VirtualDisk コマンドでできるけど、コレは平準化は行わないから、手動で平準化する必要がある、と。
ぐぬぬ。