だいぶ前に注文しておいた Oculus Rift DK2 がやっとこさウチにも届いたヨー。
Oculus Rift に関する基本的なアレコレは余所(プロの記事)を見てもらった方が分かりやすいということで安定の丸投げをしつつ
・週アスPLUS : ついに日本にキターー!! 『Oculus Rift DK2』開封の議
・凹みTips : Oculus Rift DK2 が届いたので遊んでみた
ココでは私が気になった点とかちょろちょろ書いてみようかと思うわ。
とりあえず開封
外箱。
上からぱかっと。
中身はスポンジでガッチリ保持。
本体、トラッキング用カメラ、交換レンズ、ACアダプター、他もろもろ。
ACアダプターは日本用のプラグがセットされてたけど、他の国用のものも付属していたわ。
セットアップ
まず最初に Rift の SDK をインストールしておく事をオススメしておくわ。
デバイスドライバが無い場合、Rift がモニターの一つとして認識されて、マルチモニター環境だとデスクトップとかモニターの設定がリセットされてめんどいことになってしまうのよ(白目
※私は先に接続してしまったw
ドライバがインストールされ、Rift が正しく認識されていれば、Rift はデバイスマネージャからはモニターとして認識されなくなるから、デスクトップのリセットが防げるわ。
もろもろのケーブルをコントロールボックスとカメラに接続。
PCに接続するのは、コントロールボックスから延びる HDMI(DVI-D変換可) と USB ケーブル。それとカメラから延びる USB ケーブルの計3つ。
電源は USB からとれるっぽいけど、ACアダプターを使った方が確実ね。
カメラはディスプレイの上に。
カメラの位置は正面じゃなくても大丈夫っぽいけど、ソフトによってはカメラの位置を正面として認識する場合があるから、可能なら正面がいいかも。
正面に置けない場合は、Rift が視界に入る範囲であれば、Rift から見て真横とかでも大丈夫みたい。
ちなみに、カメラ固定用のネジ穴があるからカメラ用の三脚を使って設置する事もできるわ。
他、接続時の細かい注意点として、HDMI ケーブルを接続するディスプレイアダプタ(グラフィックカード)は、アプリがレンダリングで使用するモニター(メインモニター)と同じものにする必要があるみたい。
※将来的に解決するのかしら?
補足:
私の環境だと GeForce GTX 660 と Intel HD Graphics の両方を使ってるけど、メインモニターを GeForce に、Rift を Intel HD Graphics に接続するという方法だと、アプリ起動時に「接続されてるディスプレイアダプターが違う」的な警告が出て使えなかったわ。
グラボが1枚だけの場合は特に気にする必要は無いけど、マルチモニターしてる環境だとグラボが複数あったり、CPU内蔵のグラフィック機能を併用してる場合があるから、PC上にはポートの空きがあるから大丈夫と油断していると困ったことになるから注意ね。
最低でも2ポートあって、 HDMI または DVI-D があるグラボが必要になるわ。
一発目はここまで。
次回は Rift を使いやすいようにするための調整方法とか紹介してみようかと思ってるから、また見てもらえると嬉しいかも。