Adobe Creative Cloud の 2014 年 10 月の更新で AfterEffects のリリース表記が 2014.1 になったわ。
内部バージョンは 13.1 。いわゆるマイナーアップデートね。
で、この更新で AfterEffects や Premiere 系の UI が変更されて、Windows8 のようなフラットデザインになったんだけども、見ず辛くなったという意見がちらほらみかけるようになったわ。
実際、私も使ってみたんだけど、デフォルトのアピアランスだと、ウィンドウの色とボタンなんかの色が近かったり、ボタンとテキストボックスのデザインが同じかったりして、ちょーっと使い辛い感じがするわね。
※青い文字に関しても思うところはないわけじゃないんだけども、今回はパス。
デフォルトの配色だとこんな感じ
文字と背景のコントラストなどもあいまって、目をこらして見ないと境界線がわからないんじゃないかしら。
文字やアイコンははっきり見えるけど、ボタンや境界線、スクロールバーは、瞬間的にソレがソレであることを認識できないモヤモヤ感がなんとも残念な感じ?
見やすくするにはアピアランスで明るさを変える
ということで、この見辛い状態をナントカするために「環境設定」の「アピアランス」で「明るさ」を変更することをお勧めするわ。
暗い方から4パターンを比較するとこんな感じね。
私は2番目くらいの明るさが良い感じ?
デザインそのものは変更できないっぽいから、当面はコレで使って、後は Adobe さんに陳情(?)出してデザインの修正を祈る次第。
ちなみに、スクリプトUIに関しては旧バージョンに戻せるみたい。
AEP Project : After Effects CC 2014.1 (13.1)のScriptUIで以前のUIを使用する方法
いじょ。