ちゅーことで、Photoshop CC が ver.14.1.2 から 14.2 にバージョンアップしましたわ。
他に Illustrator、InDesign、InCopy もバージョンアップしたけど、今回は Photoshop の話ということで。
今回バージョンアップでの新機能は下記の3つ。
- 遠近法ワープ (Perspective Warp)
- リンクされたスマートオブジェクト(Linked Smart Objects)
- 3Dプリントへの対応
細かいのは本家ブログを見てもらうとして(丸投げ)、もう一つ、Photoshop を購入していないユーザーに朗報があったわ。
というのは、体験版期間がリセットされたというヤツ。
既に体験版の期限が切れていた人は、また体験版を使えるってことね。
大幅アップデートが行われたから新しい機能を体験して欲しいということだと思うから、以前体験版した人もまだの人も、この機会に新しい Photoshop CC を体験してみることをお勧めするわ。
今更なんだけど
スマートオブジェクトって、Photoshop 内のレイヤー画像以外にも、Illustrator や InDesign のファイルも直接埋め込みが出来るそうね。
今回追加された「リンクを配置」の上にある「埋め込みを配置」でも、Illustrator の ai ファイルが埋め込めることを確認したわ。
しかもただの埋め込みじゃないの。一部ファイル情報の変更があるけど、ほぼそのまんま ai ファイルが埋め込まれるのよ。ラスタライズしてアレソレじゃないの。
で、ai ファイルを埋め込んだスマートオブジェクトを編集しようとすると Illustrator が起動するのよ!?
これに加えてリンク配置なら、Illustrator で作ったロゴとかデザインパーツを Photoshop 上でそのまま表示できて、元の ai ファイルを更新したら 自動的に Photoshop 上の表示も更新されるとかもうね。たまんないわね。作業が捗るわね。
※捗るほどの作業してないけどw
地味~だけど良いかもしんない機能改善
「背景」の鍵アイコンをクリックすると、今までのダブルクリックによるレイヤー化を一発で行えるようになったわー。
本家ブログの4番目のアレの事みたいね。
この操作の場合、新規レイヤーのダイアログは表示されないで、デフォルトのレイヤー名で作成されるわ。
基本、レイヤー名は後から付けることが多い私にとっては手順が大幅簡略化されて嬉しい機能ね。
欲を言えば、背景絡みでは「レイヤーから背景の作成」以外に、旧バージョン(どんくらい前だったかしら)にあった「背景の作成」も欲しいトコロなんだけど、どうにかなりませぬか adobe さん。