デベロッパープレビュー、カスタマープレビューと触ってきて、Metroについて思ったことをつらつらと書いてみようと思います。
XPユーザーとWindows8に興味ある人向けです。
XP信者は回れ右して Go home! です。
ちなみに、前の記事には「UI」が付いてましたが、今回からとっぱらいました。
UI的には細かく語れそうな事が無いような気がしたのでw
その前に、ココ↓見ること推奨。
Windows8の全最新機能が一発で見てわかるムービーまとめ – GIGAZINE
まあ、ぶっちゃげ、↑に書かれている内容を自分で試した結果を自分なりにまとめているだけです。
しかし、良い所も悪い所も容赦なく書きます。
『良い所も悪い所も全部含めて君だから』なんてwww
では、今回のお品書き。
・ピクチャパスワード機能。
・Microsiftアカウント(WindowsLiveID)に統合してしまえば便利かも。
・IE10でFlashが見れないヨ?
・簡単にアプリ終了ができるようになった。
・スタートスクリーン上でアプリがデスクトップ型かMetro型か簡単に識別出来る。
では本題へ~。
・ピクチャパスワード機能。
画面上に表示される画像の上を3回のジェスチャー(タップ、スワイプなど)を行うことでユーザー認証を行う機能です。
入力自体はそんなにピーキーじゃないので、多少位置がズレてもOKです。
ちなみに下記ブログによると、使えるジャスチャーは点、直線、円らしいです。
ピクチャ パスワードを使ってサインインする – Building Windows 8 – Site Home – MSDN Blogs
ピクチャ パスワードのセキュリティを最適化する – Building Windows 8 – Site Home – MSDN Blogs
たとえば、こんなジェスチャーです。
例1:
1:口をタップ。
2:口をタップ。
3:口をタップ。
(口を3回タップ)
例2:
1:左目の周りを時計回りでスワイプ。
2:顔のラインを反時計回りにスワイプ。
3:鼻をタップ。
画像とジェスチャーがセットなので、文字列でのパスワードより覚えやすいので、
定期的にパスワード(画像とジェスチャー)を変更しても覚えなおしやすいと思います。
※画像が変わってもジェスチャーが同じではあまり意味ありませんがw
しかも、タッチ入力ができるPCであれば、ささっとログイン可能になります。
バーチャルキーボード使ってクソ長い複雑なパスワードを入力しなくて済むって素晴らしいww
・Microsiftアカウント(WindowsLiveID)に統合してしまえば便利かも。
WindowsLiveとXboxLiveで同じアカウントを使用している人推奨。
WindowsLiveもXboxLiveもシームレスにいじれますw
↑フレンドいませんが何か?
アバターはリアルタイムにレンダリングされていて、Xbox360上と同じような動きをします。
画面をスクロールさせるとアバターがよろめくアニメーションしますw
・IE10でFlashが見れないヨ?
デスクトップ版IE10は問題なく再生されますが、Metro版IE10は表示されません。
YouTubeのムービーも見れません。何故だ!
・簡単にアプリ終了ができるようになった。
画面外から下の方にスワイプするとアプリ画面が縮小→フェードアウトしていってアプリを手動で終了させられるようになりました。
デベロッパープレビュー版ではできなかった(と思う)ので、これは良い感じです。
しかし、終了の確認が一切出ません。作業中のデータなんかはどうなってるんだろうか…?
現状ではリアルタイムにデータが保存されるタイプのアプリしかないので、そこら辺の仕様が気になります。
IE10も、開いているタブの状態なんかが保存されています。
何かの手段で自動的にシリアライズする事を強いられるんだよ! とかならないことを祈ります。
・スタートスクリーン上でアプリがデスクトップ型かMetro型か簡単に識別出来る。
Metroアプリは下、デスクトップアプリは上に名前が表示されます。
一部名前が無いアプリがありますが、タイルのデザインで大体識別できます。
以上。
それではまたの機会に~。