MMD 用スペースコロニーステージを作ってみたいとか思ってアレコレしてたら、MMD って基本的に Direct3D 的な制限に引っかかってあまり大きなオブジェクトは表示できない事が発覚。

↓こんな感じ

スカイドーム-009

コロニー外壁が遠すぎて描画範囲の外に完全にオサラバなのよ。

 

で、どーすんべやと悩む事数時間。

出た答えが

スカイドーム使えばいいんじゃね?

 

そう、スカイドームよ。

無限遠にある空を表現する時に使われる球体オブジェクト。アレよ。

 

キャラクターが立つステージ部分は別途モデルデータとして用意して、遠くに見えるコロニーの空(内壁)とかをスカイドームで作れば制限距離を気にしなくてするというわけね。ぐへへ。

 

ちなみに、スカイドーム用のテクスチャー(パノラマ画像)は Maya、3DS Max、Vue なんかで作れるけど、残念なことに手持ちのソフトだとダイレクトに作る方法が無かったのよ。

CINEMA 4D でパノラマ画像作るにはどーしたらいいんだべやー的な事を twitter でつぶやいていたら公式アカウントからこんなリプライが!

 

 

ナイスアシストでございます。

 

ということで、テクスチャ焼成を使ったパノラマ画像の作成をテストしてみたわー。

※前置き長いとか言わない!

 

 

Step.1 テクスチャ焼成用球体を作成する

スカイドーム-001

まずはテクスチャ焼成に使う球体オブジェクトを作成して、スカイドーム(MMDシーン内の視点)の中心になる所に配置

名前は判りやすいように「パノラマ球」にしてみたわ。

 ※他のオブジェクトはテスト用に適当に作ったブツだから細かい説明は割愛。

 

スカイドーム-002

オブジェクトのタイプを「6面体」にして、「ポリゴン化せずにレンダリング」にチェックが入っていることを確認。

半径、分割数は適当でおk。パノラマ画像の作成には特に影響無いから、編集上見やすい値にしておけばいいわ。

ただ、半径はパノラマ球他のオブジェクトと重なった時にレンダリング結果に不具合が出る可能性があるから、そこだけ注意ね。

 

続いてパノラマ球に設定するマテリアルを作成して、パノラマ球に適用。

 

スカイドーム-004

マテリアルの「基本」内にある「通過」にチェックを付けて、それ以外は解除。

こうすることでパノラマ球自体の影が出なくなるわ。

 

通過の設定をしていない場合、ライトの影響でパノラマ球自体の影がレンダリング結果に出てしまうから注意ね。

※オブジェクト自体を非表示の設定にするとテクスチャ焼成ができませぬ。

 

 

オマケ:パノラマ球に対してライトを当ててみた結果

通過ON↓

スカイドーム-006a

 

 

通過OFF↓

スカイドーム-006b

 

 

 

 

Step.2 テクスチャ焼成

スカイドーム-003

パノラマ球に対して「テクスチャ焼成」タグ(いわゆるエフェクト?)を追加して、「タグ」ページファイル名ファイル形式サイズサンプリング数(アンチエイリアス具合)を指定。

実際に焼成(作成)されるテクスチャのファイル名はこの後ろに特定の文字とファイル形式の拡張子が付くことになるわ。

 

今回、実際に生成されるファイルの名前は「パノラマテストReflection.psd」で、Reflection.psd の部分がソレね。

 

スカイドーム-005

続いて「オプション」ページ「鏡面反射」にチェックマークを付けて設定は完了。

後は「焼成」ボタンをクリックすればテクスチャのレンダリングが始まるわ。

 

 

 

Step.3 レンダリング結果を確認する

スカイドーム-007

テクスチャの焼成が完了すると、「テクスチャ焼成」の設定で指定した場所にレンダリング結果のファイルができあがっているから、これを実際に使って確認ね。

 

できあがったテクスチャはコレ↓

パノラマテストReflection

 

確認には実際にMMD上でスカイドームを作成してみるのも良いけど、今回はてっとり早く「空」オブジェクトを使用してみるわ。

 

スカイドーム-008

まずは「空」オブジェクト空用マテリアルを作成して関連付け。

マテリアルの「カラー」ページでテクスチャとしてさっき作った「パノラマテストReflection.psd」を指定すれば完了よ。

 

あとはカメラをぐるぐる回して破綻してないか確認ね。

 

 

 


↓ランキングに参加してます↓
ブログランキング・にほんブログ村へ
人気ブログランキングへ