ぱぱーっと。試用してみたテスト。
あ、あと最初に断っておくけど、私はカメラマンじゃないので。
カメラとか良く知らないので。
使いたい機能があるか無いかぐらいの判断しかできないのでっ(`ロ´;)
画面概要
レンズ補正は「現像」画面の右側にある「レンズ補正」タブ上でアレコレするわ。
拡大。
レンズ補正の中にさらに4つのタブがあって、主に使うのは「基本」と「手動」かしら。
「基本」は自動補正用の項目が並んでいるわ。
自動補正は「自動」「レベル」「垂直方向」「フル」の4モード。
「オフ」にしておけば自動補正をしないわ。
ちなみに、画面だとエラー吐いてるっぽいけど、ちゃんと解析できないからマニュアルでするか設定を初期化してねん。という旨のメッセージが表示されてるっぽい。
微妙にまだ英語のままの場所があるわね。
概ね補正に必要と思われる項目がずらりと並んでいるわ。
ちなみに、自動補正をかけた上に手動補正もかけられるわね。
自動で補正しきれない部分をカバーできるわ。ナイス。
テスト素材
テストで使用したのは手持ちのコンデジ Canon の PowerShot SX100 IS。
で、コレ↓が補正前。
見事に上下が歪んでいるわね。
モード:自動
補正内容は「バランスのとれたレベル、縦横比、遠近法」とあるわ。
うーん。
この画では望んだ感じにはならなかったわね。
樽型歪みは補正してくれないっぽい?
モード:レベル
補正内容は「レベル」とあるわ。
「レベル」は「水平方向」を表すモノらしいわね。
微妙に時計回りに回転した感じになったわ。
画像全体の水平方向の角度をまっすぐに調整する感じね。
実際は水平方向の遠近感を調整するんだけど、この画像ではちょっとわかりにくかったわね。
モード:垂直方向
補正内容は「レベルおよび垂直方向の遠近法」とあるわ。
これは結果が判りやすいわね。
ナナメで撮った画が真上から撮った感じに補正されたわ。
縦方向の遠近感をズバっと補正するみたいね。
ちなみに、端っこの白い部分は補正によってできた余白(元画像が無い部分)ね。
モード:フル
補正内容は「フルレベル、水平および垂直方向の遠近法」とあるわ。
「レベル」と「垂直」を当時にかけた状態ね。
手動で補正してみた
単に歪曲収差(ディストーション)の樽型歪みと、回転をちょこっといじっただけなんだけど、私としてはコレの状態にしてほしかったなーというトコロの見本ね。
レンズプロファイルがあればここらへん自動で補正してくれるんだろうけど、それは Camera Raw でアレなのでソレなのよねー。
単純に歪曲収差を自動補正してくれるヤツも欲しいっていうか、むしろソッチメイン?
非破壊編集ということを差し引けば Photoshop のレンズ補正の方が私としては確実だけど、Lightroom はソレで手順の簡略化とかで便利っちゃー便利ね。
これが本来の用途?
別のシーンでテスト。
本来はこういう用途を想定しているだろうなっていう典型的な補正結果かしら。
ナナメからの画が
正面から撮ったような感じに綺麗になりましたーw
まあ、まだビミョーに歪んでるけど、最初の一手としては大きな労力削減よね。
ここから手動で微調整すればもうバッチリ。
いやマジパネェっす。