「元」ゲームプログラマーな私から、将来ゲームプログラマーになりたいと思っちゃってる学生諸子へ。

プログラム本

ぶっちゃけ、参考書は1回読めばOKくらいの勢いでいろいろ本を読むことをお勧めしたいんだけど、それだと記事にならない()から、いくつか要点を上げてみる次第。

 

ちなみに、私が最もよく読んだ本は写真の「STL標準講座」。続いて「3Dグラフィックス数学」よ。

「ゲームプログラマになる前に覚えておきたい技術」は買ったはいいけど流し読みして終わってしまったわーw

私が制作に関わっていたゲームでは使う事がなかったってのが大きな理由だけど。

 

 

とりあえずプログラム言語の基本はおさえとく

Effective C++ など、メジャーな参考書を一度は読んで言語の特性や効率的な運用方法を見につけると良いわね。

ただ、こういうのは一回読んだだけじゃ身に付かないし、ちょっと読む→実践するを繰り返していくのがベターね。

 

特に、言語特性(プラットフォーム間の違いも含め)はちゃんと理解しておかないとコーディングもだけど、デバッグ時に死にかける事になるから、人に教えられるくらい理解しておくべきね。

 

あと、一つの言語だけじゃなくて、複数の言語についても同様に基本を押さえておくとベター。

開発環境が一つの言語で完結するとは限らないし、場合によっては独自のスクリプトを使用することもあるから、複数の言語に慣れておくとそこらへんを柔軟に対応できるようになれると思うわ。

 

「STL標準講座」はこの分類に入る本ね。はっきりいってリファレンスに近いモノで、このテの本はすぐ手に取って見れるようにしておくと便利よ。

ネットで検索するのもアリだけど、リファレンス本は辞書みたいに使い込むほどモノになっていくから、特定のライブラリに関しては一冊用意しておくことをオススメするわ。

流石にWin32APIや.NetFrameworkのリファレンスはアレだけど…w

 

 

 

アドベンチャーゲーム作成入門書を買って実際に作ってみる

いわゆるシナリオ進行型のアドベンチャーゲームはゲーム制御の基本となる部分を覚えるのにお手軽よ。

シューティングやアクション、RPGを作成したいと思うだろうけど、素材を用意するのも面倒だし、処理が多くなって完成に至らない可能性があるわ。

アドベンチャーゲームならそこらへんも含め、比較的短期間で制作できるし、公開しないのであれば絵素材やシナリオはネットから拾ってくることもできるわ。

 

それに、なんのゲームにしてもゲーム進行制御では大抵独自スクリプトを使用することになるから、ここらへんの基本も覚えることができて損は無いわね。

高度なゲーム制作ではツールを使用してゲーム進行を制御するけど、細かい部分はスクリプトになるし、ツール作るのもかなり手間がかかってしまうわ。

 

ちなみに、私の場合は実地で全部覚えたわ。

本は後付けで内容を補強したり他の要素を取り入れるために買ったという感じね。

 

 

 

アンチパターンやデザインパターンなどの運用関係の本でスキルアップ

これはどの言語、プラットフォームでも共通して役にたつプログラムを行う上での作法を覚えるために有用ね。

こうするとコードの再利用や管理しやすくなるとか、こうするとデスマーチしちゃうとかを覚えられるわ。

 

実際に運用してみないと身につかない部分も多いけど、事前情報として覚えておいて損は無いと思うわ。

初めはなんとなく覚えておく程度で、実務中になんとなくあの運用方法が使えるんじゃないかな?と思った時に見直すという使い方をすると無理なく技術を習得できるハズよ。

 

 

 

専門技術書でさらにスキルアップ

ここまできたらあとは3DCG関係とかサウンド関係、AI関係など、その道に特化した専門書を読んで高度な技術を身に着ける感じね。

 

3DCG関係ならDirectXやOpenGLの高度な専門書。3DCGの仕組みや理論などが書いてあるプログラムの話が一切でてこないような本もあるわ。

私の場合は「3Dグラフィックス数学」がそれにあたるわね。

ゲームでよく使われる数学の本で、内容はほとんど理論とか数学の公式とかばかりで、プログラムについてはほとんど触れられてない本よ。

 

 

以上。

参考になるかしら(´・ω・`)


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