ということで、以前いろいろ考えていた(?)アレに入りました。
Adobeのいろんなソフトを使える月額払い型サブスクリプションのメンバーシップです。
詳しい話はおいといて、要はマスコレ+αを年6万円、実質バージョンアップ料金のみで使える年間ライセンス形態です。
※バージョンアップサイクルが2年以内とした場合です。
サブスクリプション。良い響きですねぇ(*´д`*)
まあ、年間契約なので、期間過ぎたら更新しないとソフトが使えなくなるわけですが、毎度バージョンアップする人であればそこらへんは無問題。
※Ae、Prなんかはバージョンアップすると度々プラグイン問題が出たりしますがw
携帯電話(あるいはスマホ)を毎年あるいは2年ごとに機種変するような感じで、今の時代にマッチしているのではなかろうかと思うのですよ。
私は基本的に毎度バージョンアップするタイプの人間なので、初期投資となる30万無しでイケるとなればGOサインも出るというものです。
で。
Creative Cloud (以下CC)は通常と違うインストール形態なので、そこらへんを紹介してみようかなと思った次第です。
CCの場合、ライセンスは Adobe ID に紐付けされます。
あと、支払はクレジットカードが使用されるので、氏名や住所などの登録も必要になります。
ちなみに、日本円以外にもアメリカドルなんかも使えるようですが、ここは裏技的な事をせずに素直に日本円で払っておいた方が無難かも?
ドルの場合はこの記事を書いている現在では$49.99だったかと。日本円に換算するとかなりアレなことになります()
今回は月5000円のメンバーシップなので、その項目の「サインアップ」をクリックして登録画面に進みます。
もろもろの情報を入力し、申し込みが確定するとホーム画面へ。
「利用開始」をクリックするとアプリケーションの画面へ移動します。
使用できるアプリがずらずらと並んでいるので、どれでもいいので「インストール」をクリック。
「Adobe Application Manager」(以下、マネージャー)のインストールの許可が求められたのちにインストールが行われ、マネージャーが起動して先ほどクリックしたアプリケーションのダウンロードとインストールが行われます。
で、ここで一つ注意点が。
デフォルトでのアプリケーションのインストール先はシステムドライブの「Program Files」になっています。
このインストールプロセスでは変更ができないっぽいので、インストール先を変更したい場合は一度アプリケーション(Photoshop等)をインストールした後にアプリケーションをコントロールパネルからアンインストールし、マネージャーの設定を変更します。
マネージャーはスタートメニューやデスクトップにショートカットが作成されているので、そこから起動できます。
マネージャー画面の左上のユーザー名(画像では「k k」と表示されている)所をクリックして表示されるメニューの中の「環境設定」をクリックし、そこでインストール先を設定します。
ちなみにこの「インストール先」の設定はマネージャー経由でインストールする全アプリケーションに対して適用されるっぽいです。
アプリケーション毎にインストール先を変えたいという場合はインストールする前に毎度設定しなおしてください。
複数のアプリを一括でインストールする場合は、マネージャー上のそれぞれのアプリの「インストール」をクリックするだけでOKです。
クリックしたアプリが自動的にインストールされます。
※ほかのアプリのインストール中でもOKです。自動的に処理がスタックされます。
インストールが終わった後はアプリケーションの起動ですが、上の画面を見る分にはマネージャー経由で起動しなければならないかと思われますが(私は最初そう思ったw)、フツーにスタートメニューや実行ファイルから起動できます。
インストール後は通常のパッケージ版と変わりません。
ライセンス認証の解除、アンインストールもパッケージ版と同様です。
※ライセンス認証はマネージャー経由のインストールの時点で完了しています。
そうそう、パッケージ版(体験版?)と微妙に違うのがスタートメニュー上でのアプリケーションの位置。「Adobe なんちゃら」フォルダにまとまっていないので注意。
Photoshopなんかはルートに配置されます。「アレ?スタートメニューにないぞ?」と思った人は検索機能なんかをつかって探してみてくださいw
ということで、以上でインスコ編は終了です。
また機会があったらCCの他の機能についても紹介してみようかなと。
以上、ご静聴有り難うございました。
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